適用業務 導入試験

nucleus v3.31SP3 アップグレード

１.バックアップの作成
  データベースと 現在のシステムをバックアップする。
  # cp -pr /home/nucleusDir/* /home/nucleusDir/backup/v3.31SP1/.
  # cp -pr /var/db/mysql/ncl1 /home/nucleusDir/backup/mysql090128/.
    config.php が肝心らしい。  追加したcssファイルなどは上書きされないように、defaultと違う名前のファイルにしておくとfool proofになる。
  スキンやテンプレートも,defaultをもとにカスタマイズしたら、ファイル名は変更しておくと手間いらず。
  運用が大丈夫だったら tarボールにまとめておく。zipボールでもいいかも。
2. アップグレードファイルの更新
  upgradeファイルを展開する。...先にftpして置いたファイル
  # unzip upgrade3.31_ja_utf8_sp3.zip

展開した アップグレードファイルを現在のシステムに上書きする。
  cp -pr upgrade3.31_ja_utf8_sp3/* /home/nucleusDir/.
  Macな人は上書きで同名フォルダがフォルダごと書き変わっちゃうと心配するけど、Unix,WInでは同名ディレクトリを上書きしても、中身は同名ファイルだけが書き変わって、違う名前のファイルは残っているのだ。

3. アップグレードスクリプトの実行
  http://nucleus-WebSite/nucleus/にアクセスする。

  自動的に、http://nucleus-WebSite/nucleus/upgrades/index.phpに飛ぶ。
  nucleus/upgrades/ディレクトリが存在するときは、削除しろという画面が表示される。

  #rm -r /home/nucleusDir/web/nucleus/upgrades/

  あとは表示される手順に従って操作する。
  自動的にデータベーステーブルのアップデートを行うようだ。
  SP1からSP3にアップグレードしたときは、「ラッキー、何もすることがありません」みたいな表示が出る。



4. 動作確認

    大丈夫

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