iPod 4G(with color display)を SSD化 [交換1] バッテリ交換も


前ページの繰り返しだが、大事なことなので記載。

iPodの開き方 - 簡単確実に開けるのはこの方法だ

iPodを開ける簡単テクを見つけた。深く押し込むのではなく、こじる方法である。
強引に差し込みすぎると、内側の溶接された噛み合わせが変形することがあるが、この方法なら心配ない。
すこし押しながらこじるとプラスチックの爪が下がるので開けやすい。
自信がある人が At Your Own Risk でやってね。
端をこじいれる     さらにこじ入れる     一辺を入れたらこじる     ここまで開けば手でひらける
 端っこを入れる     カードの一辺を頑張って入れる  ゆっくりこじる     あとは手で開ける  

折れたフライ返し(ターナー)を使うととても簡単

ターナー is best
一番左の、中央のも使える
厚さは0.5mmだ。これをプラスチックカードの代わりに使ってみた。
先に角がないので簡単に差し込めて、軽くゆっくりとこじると簡単に開けることができた。しかも丈夫だ。幅も広い。写真、右の貝印のは薄すぎ。料理には一番だけど。
折れたターナーは、iPodだけでなく、古いMacintoshを開くときにとても重宝する。
これ使った↓


これを入れた↓
組込んだ時,容量は29.8GB


これならライブもガンガン↓


これはやりすぎ↓
速度はムダだし


iPod内部のコネクタに気をつけて開ける

電源コネクタを外す
右下に電源コネクタ
筐体右上にコネクタがある
右上にコネクタがある
コネクタの位置と形状
まず、PLAYボタンを長押ししてLCD画面を消し、ホールドスイッチをオンにする。
Shutdownはできず、まだ生きているがこの状態が 2nd bestなのでやむなし。

正面からLCDを見て、左側から開けるのが吉。下のDockに注意しながら開ける。上のスイッチ類はLCD側の金属ケースに付いているので一緒に外れる。

開けたら、最初に右下の電源コネクタを外す
固いので無理をしない。ピンセットなどでこじると外しやすい。これで本当に電源が落ちた状態になる。

次に、分割されたケースをつないでいる右上のコネクタを外す。
位置関係を覚えておく。時計ドライバ、ピンセットなどで少し浮かすと外しやすい。

HDDを外す

HDD接続部
HDDの右の長穴とコネクタの長丸の突起で位置が決まっている。
HDDとコネクタの位置を覚えておく。挿し間違えると大事になるらしい。


外した基板の裏側/後で取った写真

試しに挿してみた。コネクタの右の長いポッチと上野毛の長穴を合わせると自然にピンが決まる。
CF−SSDは小さいのでスペースがあまってしまう。移動して外れたり暴れてショートするのが心配だ。
....実際は、基板がむき出しになっている部分はほどんどない。


外した
はずした


HDDの緩衝材を外す

とりつける
ピンセットなどですこしずつ剥がせばきれいにとれる。

バッテリーを交換するならここで

バッテリー・ケーブルは基板の下を通っているので、基板を止めているビスを外す。ネジはT6のトルクス頭のネジ。
交換するバッテリのバッテリー・ケーブルが短いときは、基板の裏にはまわせないので無理をしない。
バッテリのコネクタは、HDDを組込んでから、最後の最後に差すこと。
最後に金属ケースをはめ込むとき、バッテリー・ケーブルをはさまないように注意する。

SSDに緩衝材を取り付ける

基板が剥き出しだと気味が悪いので筐体などと接触しないようにする
組込む

SSDをiPodに取り付ける

大きさが変わったので、スカスカである。
とりあえず絶縁と帯電の兼ね合いでこんな形で動かす。
くみこむ




28 Oct, 2014 | mokimoc
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